熱中症対策

脱水症状が分かる方法 症状はどうなる?病院へ行く目安は?

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もしも自分や身近な人が脱水症になったら。

脱水状態になるとどんな症状が出る?

いざという時に慌てないように、脱水症状とはどんな症状なのか。

どれくらい症状が出ていれば病院へ行ったほうが良いのか。

簡単にできる「脱水症状の見分け方」をまとめました。

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脱水症状が分かる方法

脱水症状が分かる方法は、知っておくと便利です。

自分自身はもちろん家族の様子がおかしいときにも、ある程度の判断基準になります。

適切に対処しなければ命の危険すらある「脱水症状」。

特に高齢者や幼児など、自分で体の異常を判断できなかったりうまく伝えられなかったりすると、気がついた時にはかなり危険な状態になってしまうことも。

「おかしいな」と思ったら早めのチェックをしておきましょう。

脱水症状チェック方法

⒈ 親指の爪の先をグッと押さえて放す
爪の先を押さえると白くなりますよね。
普通、放すとすぐに赤みが戻るものですが、白いままの状態が3秒以上続くようなら要注意。

脱水症状かもしれません。

⒉ 舌の色が赤黒い・デコボコしている
個人差もあるかと思いますが、普段健康であれば、舌の色は赤くて表面もなめらか。
脱水を起こすと赤黒くなり、デコボコします。

自分の舌の状態を、普段から観察しておくことも大切ですね。

⒊ 手の甲をつまんで放す
手の甲の皮膚をつまんでから放します。
つまんだ部分の皮膚の色が戻るのに3秒以上かかるようなら、脱水症状の危険性ありです。

皮膚自体つまんだときの状態のまま、しばらく戻らないことも。

どれも手軽に試せるので、脱水症状を起こしているかどうかの、ある程度の判断基準として覚えておくと良いですね。

そしてやはり個人差があるので、どの方法も普段にも試しておき、脱水症状になってしまったときとの違いを認識しておくことは大切です。

脱水症状ってどうなる?

脱水症状だとどうなるのか、具体的な症状が分かっていれば、適切な対処が可能です。

脱水症状は体内の水分とミネラルが不足してしまっている状態のこと。
体の生理的機能を担う体液が不足すると、さまざまな症状があらわれます。

・水分減少率1%
喉の渇き 大量の汗

・水分減少率2%
強い乾き 食欲不振 尿量が減る ぼんやりする めまい 吐き気

・水分減少率3%
汗が出なくなる 重苦しい

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・水分減少率4%
皮膚の紅潮 感情や動きが鈍くなる 全身脱力感 いらいら

・水分減少率5%
頭痛 熱にうだる感じ

・水分減少率6~8%
手足の震え 体温上昇 脈拍の上昇 言語不明瞭 呼吸困難 精神錯乱

・水分減少率10~12%
筋痙攣 血液減少 循環不全 舌の膨張 腎機能不全

・水分減少率15%以上
視界が暗くなる 皮膚がしなびてくる 尿生成停止 生命の危機

まず、異常に汗をかいたり、喉が異常に渇くなどの症状が出たら即座に対処しましょう。

「足が攣る」「こむら返り」などの症状が表れたら、それも脱水症状によるものなのかもしれません。

なにより重要なのは、喉が渇く前に水分を摂ること。
喉が渇いてからでは、すでに脱水症が始まってしまっている恐れもあります。

子どもや高齢者などは「一定の時間ごとに水分補給する」など、常に脱水症状に陥らないような工夫が必要です。

脱水症状で病院にいく目安は?

脱水症状で病院へ行く目安ですが、軽い症状であれば水分・ミネラルの補給で良いでしょう。
経口補水液やスポーツドリンクなどをゆっくりと飲み、安静にしておいてください。

10~20分ほど休めば回復してくるかと思いますが、なかなか症状が治まらなかったら病院へ。

一目で危険な状態であればすぐ分かるとは思いますが、高齢者や乳幼児の場合はうまく伝えられなかったりしますので、注意深く見ておきたいところです。
脱水症状のチェック法を活用してみてくださいね。

持病がある人も、脱水症状により病気に悪影響が及ぶかもしれません。
判断が難しいときは、とにかく早めに病院へ。

対処が遅れると命の危険すらあるのが脱水症状です。

自分自身の場合も、「ちょっとおかしいな」と思ったらすぐに近くの人に助けを求めましょう。
動けなくなったら自力で対処するのも難しくなります。

まとめ

脱水症状が分かる方法は

・爪を押さえて放し、白いままの状態が3秒以上続く
・舌の色が赤黒くデコボコしている
・手の甲をつまむと皮膚がそのままだったり、色の戻りが遅くなる

個人差はありますが、簡易チェック法として覚えておいて損はありません。

迷ったら即病院へ。
早め早めの対処が肝心です。

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