健康

すぐお腹空くのに痩せてる・太らないのは何故?異常な空腹感の原因とは

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あんなにしっかり食べたのに、すぐお腹が空く。

だから結構食べてしまうけれど、なぜか太らない。
体型でいえば、むしろ痩せている。

そんなあなたの「異常な空腹感」の正体は何なのか。

そして食べてもお腹が空いてしまうときに考えられる原因を、実際の体験談をもとに探ってみましょう。

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すぐお腹空くのに痩せてるのは何故か

すぐにお腹が空くのに痩せている。
そんな方いますよね。

かくいう筆者もそんなタイプです。

まずは筆者が「異常な空腹感」に悩まされていた頃の体験談を。

筆者は食べたばかりなのにすぐにお腹が空くタイプでした。
結構食べているのに、胃の中が空っぽな感覚と言いますか……なんとも不思議な空腹感に悩まされていた時期があったのです。

そのためよく食べていましたが、見た目は痩せ型。
幸い、食べても太りませんでした。

さすがに過剰に食べ過ぎると体重もわずかに増えましたが、増えっぱなしということもなく、少しセーブすると元通り。
ちょっと便利な体質ですね。

それはそれとして「食べてもお腹が空く」というのは案外大変で、常に空腹感に苛まれている状態が続くのはつらいものがありました。

まず、めまい。
低血糖を起こしたかのように軽い眩暈を覚え、血の気が引くような、体の力が入らないような感覚になります。
ひどいとちょっと体が震えてしまうような場合も。

そして空腹感があるとお腹が鳴りやすいのも、切実に悩んでいました。
一人の時ならまだしも誰かと一緒にいるときだと、それはもう恥ずかしくて。

その頃、私がしていた空腹対策は、とにかく何かを食べること。
3食しっかり食べても、食べて1時間もすればお腹が空いてしまうため、即座にお菓子や菓子パンなどに頼っていました。

ポテトチップス系の袋のお菓子なら2袋はペロリ。
プラスチョコ系などの甘いものもパクパク食べていました。

出かけるときもおやつは必須アイテムです。
チョコレートや飴を必ず持ち歩きます。

大豆系のお菓子などの、ちょっとは腹持ちが良いような食べ物も常備。
仕事帰りは腹ペコで震えてしまうため、夜道にそれらをかじりながら帰っていたほど。

これって結構、異常ですよね。

すぐお腹空くけど太らない理由として考えられることは

筆者の体型は小柄な痩せ型。
縦にも横にもコンパクトです。

そんな体型にはそぐわない食べっぷりは、ちょっと自分でも気持ちが悪かったことを覚えています。

元々は小食であまり量を食べられないタイプだったため、まるで暴走したような食欲には非常に戸惑いました。

そこで異常な食欲を引き起こす原因を探ってみることにしたのです。

異常な食欲の原因

異常に食欲が出てしまうときの原因として、考えられるものは以下のとおりです。

・過食症(摂食障害)
・ストレス
・月経前症候群(PMS)
・糖尿病
・軽い胃潰瘍
・睡眠不足
・甲状腺機能亢進症
【過食症】
過食症は摂食障害の一種。
意志の力ではコントロールできないほどの強力な食欲で、大量に一気に食べてしまうなどの傾向が見られます。

食べたあとに罪悪感に苛まれたり、過食のあとは吐いてしまうことも。

【ストレス】
幸せホルモンとも呼ばれる脳内物質セロトニン。

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ストレスが溜まったりしてイライラすることが増えると、ついつい甘いものを欲したり食べ過ぎてしまうこともありますが、特に炭水化物にはセロトニンの分泌を促す作用があると言われています。

そのため食欲が増して暴食に走ることもあるようです。

【月経前症候群(PMS)】
生理前になると心と体のバランスが崩れてしまいがちになる方は、珍しくはありません。
しかしその症状が生活に支障があるほど重いのであれば、月経前症候群である可能性があります。

症状は人によってさまざまですが、その中には食欲亢進も含まれる場合も。

【糖尿病】
糖尿病になると、尿の中にブドウ糖が出てきます。
そのためカロリーは大量に失われます。

尿によって党が失われれば、体重が減少したり、異常な空腹感を覚えることもあると言います。

【軽い胃潰瘍】
意外ですが、軽い胃炎や胃潰瘍でも食欲が増す場合があるのだとか。
胃液の分泌と酸度が高まり、胃が刺激されて一時的に食欲旺盛になるようです。
【睡眠不足】
睡眠不足になると食欲が増えて、過食する傾向があるようです。
食欲亢進を促すグレリンというホルモンの分泌を高め、食欲抑制させるレプチンというホルモンの分泌を減らすのだとか。
【甲状腺機能亢進症】
バセドウ病などの甲状腺機能亢進症に罹ると、体の代謝が亢進してエネルギー消費が高まり、それを補うために食欲が増します。

エネルギーはどんどん消費されてしまうので、食べても食べても痩せていく場合が多いのです。



この中で自分は当てはまらないかな、と思えたのが「過食症」と「月経前症候群」でした。
食べて吐くことはなく、食べても太らないので「過食症」ではない。
食べたい衝動は月経前に限ったことではないので「月経前症候群」も違う気がする。

「ストレス」はまあ人並にありますが、落ち着いているときでも食欲があるので特定するには弱い。
「糖尿病」は血糖値が正常だったので当てはまりません。

「軽い胃潰瘍」はあったかもしれません。
胃潰瘍でなくても、胃炎っぽいところはありました。
すぐお腹空くのに胃が痛い、ということもたまにあったんですよね。
しかし胃の調子が悪くても食べれば太るはず。

「睡眠不足」はなかったです。
よく眠れるほうでした。

著者の場合、「甲状腺機能亢進症」でした。

血液検査により「バセドー病」と診断され、治療を始めることに。
服薬治療で過剰に分泌されるホルモンを抑制し、代謝が基準値に収まることで、異常な食欲も治まってきたのです。

まとめ

すぐお腹が空く原因には、病気が隠されているケースもあります。
まして食べても痩せている、太らないという方は、特に注意が必要です。

著者も思ったことがありますが、「食べても太らないなんて得」と思いがちですが、実際そんなことはありません。

糖尿病であれば血管に損傷を与えるため、各臓器にも影響が及びます。
甲状腺機能亢進症であれば、放置することで心臓などの臓器に負担がかかることもあります。

放置して体のためになることは全くありません。

空腹感だけでなくほかにも気になる症状が思い当たるようなら、まずは最初に医療機関で診療を受けることをおすすめします。

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