冷え対策

冬の朝は布団から出られない!動けない!寒い朝に起きる方法

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寒い時期は起きるのがツライ!

布団から出られないし、朝から元気に動けない。

そんなつらい冬の朝は、ちょっとしたコツで元気に迎えられるかもしれません。

寒い冬でもスムーズに布団から出る方法。
冷えた朝からでも元気に動ける方法をご紹介します。

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冬の朝は布団から出られない

冬の朝は布団から出られない。
という人は多いはず。

寒いから起きたくない、というのは、誰しもあること。

自分の体温で温まっている布団のほうが、どうしても寒い室内よりは温かいので、布団から出るのには勇気が要ります。

そして寒い冬は手足の冷えなどでなかなか寝つけず、なにかと睡眠不足になりがちです。

そのためスッキリと目が覚めることができず、布団から元気に出られないことも多くなりますよね。

冬の朝の目覚めを爽快にしたいのに、どうしてもスムーズに起きられないのは何故なのでしょうか?

単に寒いから?眠いから?

冬の朝に動けないのには、ある理由があるのです。

以下のポイントをチェックしてみましょう。

・普段から冷え性だ
・布団に入っていてもなかなか温まらない
・朝起きても体が重い
・朝は頭が働かない

当てはまるようなら、冬の朝が苦手な理由は「自律神経」が関係しているかもしれません。

冬の朝は動けないのはなぜ?

冬の朝は動けないと感じる人は多いものですが、その中でも体が重たく感じるほど動けない人というのは、自律神経が乱れてしまっている可能性があります。

よく低血圧の人は朝が苦手と言いますね。

本来は朝起きる数時間前から、血圧は上がり始めるものです。
しかし血圧をうまく上げることができないと、低血圧になり、朝になかなか起き上がれなくなります。

起き上がれない、動けない状態だと、当然体温も上がらずに寒さはいつまでも続きます。

その結果、布団から出られない状態になるのです。

血圧をコントロールしているのは「自律神経」。

自律神経は「交感神経」「副交感神経」の2種類があります。

心身を緊張させて活動モードにするのが「交感神経」。
心身を休息させてリラックスモードにするのが「副交感神経」です。

睡眠時はリラックスモードの副交感神経ですが、起きると活動モードの交感神経に切り替わらなければいけません。

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しかし自律神経が乱れて起床時にうまく交感神経に切り替わらないと、外で活動するのに適した状態になりにくくなってしまいます。

副交感神経から交感神経への切り替えがうまく出来ないタイプの人は、この自律神経の乱れを解消すれば、寒い冬の朝でも気持ちよく目覚められるかもしれません。

冬の朝に起きる方法

冬の朝に起きるには、起きやすい状態に室内を整えておくと良いでしょう。

・部屋の温度を上げておく
・カーテンを開けて朝日に当たる
・布団のなかで耳を引っ張る
・温かい飲み物を飲む

【部屋の温度を上げておく】
タイマーなどで起きる数分前に暖房をつけるようにしておくと、寒くて布団から出られない状態から脱しやすくなります。

暖房がなければ、すぐ着れる位置に温かい上着を置いておいたりソックスを履いたりして、寒くないようにとりあえず何かを着ましょう。

体が温まってから、外出着に着替えると良いですね。

【カーテンを開けて朝日に当たる】
日射しを浴びることでセロトニンの分泌が増え、目が覚めやすくなります。
起きてカーテンを開けるのもツライときは、少しカーテンを開けたまま寝て、日射しが体の一部に当たるようにしておけばOK。

【布団のなかで耳を引っ張る】
布団のなかから出られそうもないとき、布団のなかで耳を引っ張っては離す、ということを繰り返してみてください。
交感神経が刺激されて、活動モードになるそうです。

【温かい飲み物を飲む】
温かい飲み物を口に入れることで、目が覚めやすくなります。
もちろん朝ごはんを食べるのも、体温が上がって覚醒を促します。

気分が上がるような美味しい食事を用意しておけば、ワクワクして起き上がれるかもしれませんね。

まとめ

冬に布団から起き上がるのは誰しもイヤなものですが、体が重くてだるいほどなのは、程度によっては自律神経の乱れも考えられます。

自律神経の乱れを改善するには、規則正しい生活が一番。

決まった時間に起床して、食事をする。
睡眠時間もできるだけ毎日合わせるようにして、乱れがちな自律神経を正常運転させましょう。

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