折り紙は子どものものと思ったら大間違い。
最近の折り紙はかわいい柄やおしゃれな柄が多くて、大人にも人気なんです。
簡単に折れて、なにかと色んな用途で使えるのがポチ袋。
折り方を知っておくと、いざという時にすぐ用意できるから、覚えておいて損はないです。
折り紙で袋を作ろう 折り方2選
「この間、お会計で足りなかったときにちょっと借りた」とか
「まとめて払っておいてくれたときの割り勘分」とか
相手にお金を渡すとき、裸のまま渡すよりは、ちゃんとポチ袋に入れて渡したいものですよね。
お金だけではありません。
アクセサリーをプレゼントするとき。
薄い板ガムやチョコをおすそ分けするとき。
ちょっとしたお手紙を渡すとき。
ポチ袋に入れて渡すだけで、「きちんとした人」のイメージを持たれるかもしれません。
そんなポチ袋、折り紙で作ってしまいましょう。
折り紙は枚数もありますし、必要があれば好きな柄で幾つでも作れます。
今回ご紹介するのは、とってもシンプルなポチ袋の折り方。
簡単な袋の折り方を厳選して2選、ご紹介します。
シンプルながらスマートな出来あがりになりますので、一緒に作ってみてください!
折り紙で作るポチ袋 シンプル簡単
まずは白線が一本通った、こちらのタイプのポチ袋を作ります。
この折り紙を使います。
表面を上にしておきます。
端を1cmほど折りましょう。
裏返して、三つ折りに折ります。
三つ折りにしたお札が入るくらいの幅を意識してくださいね。
こんな感じになりました。
裏返して上下を折っていきます。
ここでもお札の幅を意識して折りましょう。
下を折り……
上を折る
はい。完成!
あっという間にできあがりです。
拍子抜けするくらいですよね^^
お年玉のポチ袋は手作りで
上の折り方とほとんど同じなのですが、最初の折りを斜めにするとこうなります。
一気にご祝儀袋感が出ると思いませんか?
お年玉袋におすすめしたいポチ袋です。
この折り紙を使います。
表を上にして置き、端を折ります。
このとき斜めに折ってください。
裏返して三つ折りに。
お札を置いてみて、大きさを確かめてもいいですね。
折ったものを表に返すとこんな感じ。
また裏返して、上下を折ります。
下を折り……
上を折る。
はい。完成!
まとめ
どうでしょう?
なかなか楽しかったですよね。
そしてなにより簡単です。
なのに受け取った側は結構感動してくれますので、ちょっと誇らしい気分にもさせてもらえます。
日本の「包む」文化は、奥ゆかしい日本人らしく、素敵です。
包むことで、ほんの少しの気遣いを表現出来たらいいですよね。