お年玉や、おこずかいを渡すときに必要なポチ袋。
ほかにもお手紙を入れたり、ちょっとした小物を差し上げる時にも重宝しますよね。
私はUSBを入れて渡すときなどに使ったりします。
そんな何かと使えるぽち袋。
折り紙さえあれば、簡単に作れちゃうんです。
ポチ袋を手作りしよう!簡単に折り紙でハンドメイド
市販のポチ袋は、大体4~5枚入りですよね。
買うと、結構余らせたりしませんか?
私は甥や姪のお年玉用に購入しますが、去年の分が残っていたり、さらに一昨年の分まで棚の片隅から出てきたりしています。
余らせたり足りなかったりするポチ袋ですが、折り紙で作ってみませんか?
折り紙なら、必要な時に必要なだけささっと作れます。
不器用な人だって大丈夫!
今回ご紹介するのは、とっても簡単なポチ袋の折り方なのです。
簡単だけどおしゃれなので、ぜひ、チャレンジしてみてください。
折り紙で作るポチ袋 工程
百均で見つけたこちらの折り紙を使います。
最近の折り紙って、素敵な柄がたくさんありますね。
見ていてワクワクします。
まずは一折り。
三角に折りますが、端をピタッと合わせないで、少し余白を持たせます。
これくらい。
余白は均一にしてくださいね。
余白のあるほうを下にひっくり返し、上の三角部分を折ります。
端を折り……
もう片方も折ります。
両端を折ったら、どちらかの端をもう片方へと差し込みます。
こんな感じ。
完成です!
お札をIN!
どうですか?
とっても簡単でしょう(^^)
これなら不器用さんだって、すぐに作れますよね。
私にも出来ましたよ☆
ポチ袋へのお金の入れ方
ポチ袋にお金を入れるにも、正しい方法があるのをご存知ですか?
ちょうどポチ袋のお話しなので、正しいお札の入れ方をご紹介しますね。
まず、できるだけ新札を用意してくださいね。
紙幣には表と裏があります。
肖像画がついているほうが表です。
お札を開いたときに顔が見えるよう、表は内側にして折ります。
四つ折りは縁起が悪いと言われているので、お札は三つ折りにしましょう。
お札の向きが逆さまにならないよう、気をつけてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
ハンドメイドのポチ袋でお年玉をもらえたら、子どもたちにもっと喜んでもらえるような気がしませんか?
お年玉だけに使うのももったいないです。
例えばお薬を入れたり、絆創膏を入れたり、アクセサリーを入れたり。
案外いろんな使い方ができるんですよ。
好きな柄の折り紙を集めて、オリジナルのポチ袋を作ってみてくださいね。