一人暮らしの家具の優先順位　なにから揃える？購入時期は？

いよいよ新生活！

一人暮らしをスタートさせるには、新しいお部屋に家具や家電が必要です。

引っ越しはなにかと物入りで、費用もかかるもの。
必要最低限に抑えて、少しでも節約しておきたいところです。

そこで一人暮らしを始めるときに、家具・家電をどの順番で揃えるべきか。
最低限必要な家具はなにか。
購入時期はいつがいいのか。

一人暮らしの疑問にお答えします。

　　

一人暮らしの家具の優先順位は？

一人暮らしの家具の優先順位は、やはり使用頻度の高いものからそろえます。

まずはご自分の生活を振り返ってみて、なにをよく使うか思い出してみましょう。

一人暮らしだと、家具家電付きの部屋も結構あります。
初期費用が抑えられるのが利点ですよね。
そのような場合は、備え付けの家具・家電をきちんと把握しておきましょう。

一人暮らしの家具は最低限に抑えよう

一人暮らしの家具は最低限に抑えたいもの。
必要不可欠な家具・家電といえば、やはりこれらのものではないでしょうか。

新生活に必ず必要な家具・家電

● 布団
まずはこれが必要。
ないと困ります。
ベッドをいずれ購入するにしても、まずはお布団がないと始まりません。

● 洗濯機
コインランドリーを使えば良いかもしれませんが、洗濯物は毎日出ますし、コインランドリー代もバカになりません。
使用頻度を考慮すると、やはり洗濯機は持っておきたいものです。

● 冷蔵庫
冬場ならまだしも、夏場に冷蔵庫がないのは考えられません。
食品保存には必ず必要ですから、購入しておきたい優先家電です。

● 電子レンジ
食品の温め、特に冷凍ご飯の温めに必要。
トーストの機能が付いているものなら、トースターも焼けて一石二鳥です。
生活していくうえで、電子レンジは必須です。

● 掃除機
例えば吐き出し窓などの大きな窓がある１Fの部屋であれば、ほうきでお掃除も可能かもしれませんが、やはり掃除機はないと困りますよね。

● ドライヤー・アイロン
後回しでも良さそうで、実際にないととっても困るのがドライヤーです。
アイロンも、身だしなみに関わる重要アイテム。
代用できるものがほかにないので、初期に用意しておきたいものです。

● 炊飯器
外食やコンビニ弁当ばかりでは、食費がかかり過ぎます。
せめてごはんだけでも炊飯器で作っておき、冷凍ご飯にして保存しておくと、あとはおかずだけ用意すれば良いので便利です。

ただし、ご飯はお鍋でも炊けます。
お鍋でごはんを炊くのなら炊飯器は不要ですので、どうしても経費を削りたいときはお鍋で代用はできます。

一人暮らし　家具　購入時期

一人暮らしの家具の購入時期はいつが良いのでしょうか。

早めに用意しておけば安心のような気がしますが、早めの購入はあまりおすすめできません。

大型の家具・家電は特にそうですが、例えば洗濯機だと排水の形や位置、洗濯機置き場のサイズなども考慮しなければなりません。
冷蔵庫もそうですね。
部屋の設計的に、置く位置がほぼ決まっている場合が多いので、設置場所のサイズの確認は必要です。

搬入経路の問題もあります。
ドアや窓の大きさを見て搬入できるサイズの物を購入しないと、買ってから、部屋に入れられない！なんてことにもなりかねません。

タンスや本棚などもそうです。
まずは部屋の確認、サイズの確認。

家具や家電を買うのは、住む物件が決まって、部屋に入れるようになってから。
焦って購入して、結局部屋に合わなかったら、お金も無駄になってしまいます。

いまではネット注文もできますし、あまり焦らず、よく考えて購入しましょう。

小型の家電・家具なら、早めの購入でも大丈夫です。
電子レンジや掃除機、ちゃぶ台などのテーブル、絶対必要な布団セットなどは、今のうちに用意しておくことをおすすめします。

まとめ

ひとり暮らしは初期費用もかかるし、これから一人で生活していくので、生活資金も必要です。
抑えられるところはしっかり抑えつつ、楽しい一人暮らしを満喫したいものですね。