健康 痛み・不快感

鼻のかみすぎで皮膚が……皮むけしてヒリヒリする鼻の下への対処法

投稿日:2017年11月27日 更新日:

花粉症や風邪で鼻をかむことが多くなってくると、気になるのが鼻の炎症です。

鼻のかみすぎで鼻が赤くなったり、ボロボロと皮がむけたり、ヒリヒリ痛んだり……
ただでさえとめどない鼻水に悩まされているのに、とっても憂鬱ですよね。

そんなつらい鼻のかみすぎによる皮膚の痛みが少しでも良くなるよう、対処法をご紹介します。

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鼻をかみすぎた皮膚

鼻をかみすぎた皮膚は、炎症をおこしています。
これはご想像どおり、鼻をかむときに摩擦が起きるためです。

どこでも強くこすれば皮膚はダメージを受けます。

しかし花粉症や風邪などで頻繁に鼻を擦る場面が増えてくると、何度も擦られた鼻の下などは特に、皮むけやヒリヒリ感などのトラブルに見舞われやすくなります。

こうした皮膚の荒れは、程度によっては擦過性の湿疹にまでなってしまっている場合もあります。
仮に湿疹であるとすれば、普通の保湿クリームで対処しようとしても難しいかもしれません。

湿疹にはやはりステロイドの塗り薬。
つまりは皮膚科の受診が、早期改善への近道になります。

ステロイドというと嫌厭される方も多いですが、処方に従い正しく使用すれば、「最も早く」改善させるお薬だと思います。

私も個人的に湿疹のできやすい肌質なので、ステロイドは使う機会が多く、多少は解るのですが
「使うときはしっかり使い、良くなったらダラダラと塗り続けない」
これを守れば、そう不安がることもありません。

あまりに赤みがひどい。
かさぶたのようになってきた。
ヒリヒリ痛すぎる。

などと程度のひどい炎症があれば、皮膚科受診も考えておいたほうが良いですね。

そこまでひどくはない。
できるだけセルフケアでなんとかしたい。
という方には、以下の方法をおすすめします。

鼻のかみすぎでヒリヒリする

鼻のかみすぎでヒリヒリするときの対処法は、可能な限り「こすらないこと」。
そうはいっても、花粉症や風邪でとめどない鼻水が流れ落ちてきますから、それは不可能ですよね。

しかし摩擦を極力軽減させることは可能です。
鼻のヒリヒリを予防する・悪化させないための、正しい鼻のかみ方をまず知っておいたほうが良いでしょう。

① やわらかいティッシュペーパーを使う

保湿成分の入ったやわらかく加工されたティッシュペーパーは、花粉症や風邪の時期にはやはり常備しておきたいものです。
少しお高めではありますが、摩擦を少しでも弱めるためには、固いティッシュは避けましょう。

② 鼻をかむ前は口から息を吸う

空気を口から吸って、鼻から出しつつ鼻をかみます。

③ 鼻をかむときは片方ずつ

鼻をかむのは一気にではなく、片方の鼻を押さえて、必ず片方ずつかむようにしてください。

④ 少しずつゆっくりと鼻水を押し出す

鼻をかむのはゆっくりが基本です。
急いで力いっぱいかまないよう気をつけます。
勢いをつけて鼻をかむと、耳が痛むこともあります。

⑤ しっかり鼻水を出し切ること

鼻水が残っていると、細菌がうまく排出されず、ひどければ気管支や肺に影響することも。
面倒ですが、鼻水はその都度しっかり出し切ってください。

⑥ 鼻水はしっかり拭う

鼻の下は清潔に。
しっかりとやさしく拭き取ってください。

⑦ 鼻の下をいじらない

ヒリヒリや皮むけが気になるからといって、鼻をいじってばかりいるのはやめましょう。
鼻をかむとき以外は、刺激を与えないようにしてくださいね。

⑧ 適度な保湿

鼻の頭や鼻の下など、皮むけやヒリヒリが起こりやすい部位は、保湿クリームでまめな保湿をしましょう。
ただしクリームを塗るときにもソフトに。
刺激をしないようにそっと優しく塗ってください。

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鼻のかみすぎで痛い鼻の下

鼻のかみすぎで痛い鼻の下は、一にも二にも「こすらないこと」。
摩擦がなによりもよくないのです。

摩擦により鼻の下は肌の水分も拭き取られ、乾燥しやすくなります。
どんな状態でも、乾燥はお肌の大敵です。
乾燥するとさらに肌は荒れやすくなり、鼻をかむときに摩擦される鼻の下は、切れてしまうことも。

もう赤くなってしまっているなら尚更、決して擦ってはいけません。

正しい鼻のかみ方で鼻をかみつつ、炎症を起こしたり皮むけしてひりつく鼻を改善させる方法としては、「保湿」あるのみです
保湿クリームなどで常に鼻を保湿して、しっとりした状態に保っておくことをおすすめします。

使用するのは、お肌に合ったお気に入りの保湿クリームで良いと思います。
オロナイン軟膏などを使用される方は多いですね。
またはやはり「白色ワセリン」でしょうか。

ほかのクリームがなんとなく合わないようであれば、ワセリンは無難な選択肢だといえます。
ドラッグストアに必ずといっていいほど置いてあるのも、嬉しいところ。

多くの軟膏や化粧クリームなどの基剤としても用いられているワセリンは、皮膚の保湿と保護力に優れ、肌の状態を整えるには最適。
肌荒れで皮膚科を受診しても、白色ワセリンを処方されることがありますね。

荒れた鼻の下にやさしく塗って、乾燥させないようにしましょう。
少し手間ではありますが、こまめな保湿が早期回復のカギです。

まとめ

鼻の下の荒れは、ヒリヒリと疼いてうっとおしいものです。
メイクも乗らないし、赤くなって皮がむけていると、顔を出すのもイヤになってしまいますね。

花粉症であれば花粉除けにすでに着けているでしょうが、鼻の炎症があまりにひどいときはマスクをするのもいいと思います。
別に鼻を隠すため、というわけでもなく、マスクで鼻の下の乾燥を防ぐのが目的です。

マスクをしていても保湿はお忘れなく。
こまめなお手入れはなにより大事です。

ちなみにワセリンは綿棒などで鼻の中に塗り込むと(あんまり奥まで入れないでくださいね!)、花粉などの異物を鼻の奥まで入らせないでガードしてくれるそうです。
私はまだ試したことはありませんが、花粉量が多くなってきたらやってみようかと思っています。

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