痛み・不快感

あせもは大人にも かゆくない汗疹ってあるの?白いぶつぶつとセルフケア

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汗をよくかく季節、汗をかきやすい部位によく生じるあせも。

赤いぶつぶつができてとにかく痒い!
そんなイメージがありますよね。

しかし白っぽいような透明っぽいような、なぜかかゆくないブツブツが発生することもあります。

これってあせもじゃない?

汗をかく部位に出てくる白いぶつぶつと、セルフケアの方法をまとめました。

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あせもは大人にも かゆくないブツブツができたら

あせもは大人にも出ますがかゆくないブツブツができることもあります。

一般的に「あせも」というと赤い小さなぶつぶつが密生して、とにかくかゆいものだというイメージがあると思います。
痒みだけでなく、炎症がひどいと時には痛みも感じる場合も。

なので「かゆくない」と「本当にあせもなのかな?」と思われるかもしれません。

汗が原因で生じる肌トラブルは、なにも「あせも」だけに限ったことではありません。
当然、あせも以外の皮膚の病気である可能性はあります。

例えば、汗っかきの人の手足の裏・指などに出る小さなブツブツ「汗疱(かんぽう)」。
小さな水ぶくれ状のブツブツができている状態であれば、かゆみはあまりありません。

しかし水疱が破れて異汗性湿疹の状態になると、かゆみがひどくなります。

また「癜風(でんぷう)」という、カビの一種「癜風菌」が引き起こす皮膚の病気もあります。

汗や皮脂の増える時期、あせものできやすい部位に出ることが多いので、あせもと思う人もいるようです。

癜風は皮膚の常在菌なので、免疫系は働かず「かゆみ」はあまり出ません。

いずれにしても、結局のところ判断できるのは医師しかいません。
「ちょっとおかしいな」と感じたら、すぐに皮膚科を受診することをおすすめします。

そしてもちろん、そのかゆくないぶつぶつは「あせも」である可能性もあるわけです。

あせもの白いぶつぶつ 赤いぶつぶつ

あせもが白いぶつぶつの状態は、かゆみや痛みを伴わないケースがほとんどです。

あせもは「赤いあせも」と「白いあせも」「皮膚の深部にできるあせも」の3種類があります。

皮膚の深部にできるあせもは【深在性汗疹】と呼ばれ、亜熱帯地域に多く見られます。
日本の気候では発症することはないでしょう。

赤いあせもは【紅色汗疹】と呼ばれ

・赤いぶつぶつ
・かゆみがある
・痛みを感じることもある

などといった特徴があります。

一般的な「あせも」というと、この「紅色汗疹」のことを指します。

白いあせもは【水晶様汗疹】と呼ばれます。

・白いぶつぶつ(透明の小さな水ぶくれ)
・かゆみも痛みもない
・自然に治っている場合が多い

というのが、白いあせもの特徴。

これは初期のあせもとも言えます。
この「白いあせも」の状態で適切な対処をしておくと、赤く炎症を起こす「赤いあせも」になるのを防ぐことができます。

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あせものケアは大人はこうしよう

あせものケアは大人だと、幼児・子どもより当然意識して行うことができるので、適切に行えば回復も早くなるはず。

あせもケアの基本は「清潔」と「乾かす」こと。

汗はかいたらすぐに拭き取る
汗が出たまま放置しておくのは、あせも悪化の原因。
汗はすぐに拭くようにしましょう。

拭くとはいっても、乾いたハンカチやタオルでゴシゴシ拭くのはいけません。
摩擦が肌を傷めるだけではないのです。

汗はそもそも体温調節のために出ているものなので、乾いたもので拭くと皮膚表面から熱がうまく放出されにくくなります。

暑い時期は濡れタオルや濡らしたおしぼりで、汗のついた肌をやさしく拭くようにしましょう。

すぐにシャワーを浴びる
汗を拭くよりもシャワーで汗を流してしまうのが、やはりベストです。

汗と汚れを落とせますので、清潔な状態の肌で過ごせます。

仕事や外出中は無理なことではありますが、休日や自宅にいるときは「汗をかいたらシャワー」を浴びるようにすると、あせも回復に良いかもしれませんね。

乾いた状態にしておく

汗などで湿った状態にしておくのは、あせもの回復を遅らせるばかりか悪化させてしまう恐れもあります。

あせもができているのが顔周りなら、髪を留めたり束ねておく。
あせもが体にできているなら、通気性の良い衣服を着る。
汗をかいたら、服を着替える。

などという工夫をして、あせも部分が汗で濡れた状態になったままなのを防ぐようにしましょう。

あせも部分を掻かない

白いあせもだとかゆみがないので掻きむしることはないとは思いますが、ぶつぶつが気になってついつい掻いてしまうこともあるかもしれません。

あせもだけでなく肌トラブルはなんでもそうなのですが、皮膚を掻きむしるのは絶対にNG。

特に赤いあせもだと痒くて掻いてしまいがちです。
しかし掻きこわしてしまうと、傷から細菌が入って「とびひ」を引き起こしてしまう恐れもあるのです。

ブツブツが気になっても触らない。
かゆみが出てしまったら冷たい濡れタオルで押さえるなどして、かゆみに対処してくださいね。

あせもはどれくらいで治る?→ あせもが顔に大人はどうケアする?汗疹のときの化粧とどれくらいで治るか

まとめ

かゆくないあせも、白いあせもは、自然に治ってしまっている場合が多いです。

しかし汗をかきっぱなしで放置したりしてしまうと、炎症を起こして赤いあせもになってしまうこともあります。

清潔にして、乾いた状態にしておくこと。
あせもになりやすいは特に、このことに気をつけておきたいものですよね。

そしてあせもだと思っていても違う皮膚の病気だった、という場合もあるので、経過はよく観察しておきましょう。

なかなか治らないときは、迷わず皮膚科へ行きましょう。

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