ハロウィン

傷口メイクの方法 用意するものは安価で作り方は簡単な「傷」レシピ

投稿日:2018年7月10日 更新日:

ハロウィンを盛り上げる仮装。

そんなハロウィンっぽい、ホラー感満載のメイクといえば「傷口メイク」です。

傷口メイクは難しそうな印象がありますが、案外簡単に作ることができるのです。

100均などでも揃えられるおなじみのアイテムを使った、簡単な傷メイクの作り方をご紹介します。

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傷口メイクの方法

傷口メイクの方法はいくつもありますが、最も手軽に簡単にできるのが「3色ボールペン」を使った方法ではないでしょうか。

「赤」「青」「黒」の水性の3色ボールペン。
もちろんバラでもOKです。

【ボールペンで傷口メイクの作り方】

⒈ 傷口を作りたい部分に黒ペンで線を引く
⒉ 綿棒に水をつけて、線をぼかす
⒊ 最初の黒い線に沿って、赤ペンで線を引く
⒋ 綿棒で赤線をぼかす
⒌ 1~4を繰り返す
⒍ 時々青ペンで青を足して、血の色や傷周辺の皮膚の色を濁らせ、綿棒でぼかす
⒎ 最後は赤ペンで、傷口からわずかにはみ出るように線を引く

綿棒を使用していますが、指を使っても、また違う感じでリアルになります。

今すぐ試せる方法なので、チェレンジしてみてくださいね。

ただし水性ボールペンとはいえ、何度も重ね塗りするので落とすときに落ちにくいかも。
線が消えずに明日困ることになるかもしれないので、影響のないときに試してみましょう。

傷口メイクで用意するものは?

傷口メイクで用意するものに、大げさなものは必要ありません。
実は手持ちのアイテムでできる場合も多いのです。

あいにく手持ちの道具がなかったとしても、ほとんどは100均などで揃うものばかりなので、用意するのは簡単です。

もちろん、傷口メイクのレシピによって使用するものも変わってきます。

基本的に欲しいものは
「水のり」か「木工ボンド」、もしくは「アイプチ」や「つけまつげをつけるグルー」や「水ばんそうこう(液体絆創膏)」
「ティッシュペーパー」
「アイシャドウ」
そして「血」を表現するための「赤いもの」

これは血糊を使っても良いし、水彩絵の具を使ってもOK。
リップグロスなどでも血液感は出ます。

ちょうど手元にあるとか、揃えやすいものを選んでみてくださいね。

【A】【B】【C】の組を作ってみました。
今すぐ揃えられる組があれば、集めてみてくださいね。

【A】
・ティッシュペーパー
・リップグロス
・アイシャドウ(赤・青・黒)
・コンシーラー
・化粧下地
・アイプチ
【B】
・ティッシュペーパー
・木工用ボンド
・リキッドファンデーション
・アイシャドウ(赤・青・緑・黒)
・つまようじ
・血糊
・ドライヤー
・スポンジ
【C】
・のり
・水性ペン(マーカー)
・綿棒

傷口メイクは簡単

傷口メイクは簡単にできます。

先ほど用意したアイテムを使って、組ごとに傷口を作ってみましょう。

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【A】・ティッシュペーパー
・リップグロス
・アイシャドウ(赤・青・黒)
・コンシーラー
・化粧下地
・アイプチ
《傷口メイクの作り方 A》

⒈ 傷を作りたい部分に化粧下地を塗る
⒉ のり(アイプチ)を傷の形に塗る
⒊ のりを塗ったところにティッシュをちぎって貼る
⒋ コンシーラーでティッシュを肌色に塗る
⒌ 傷口の内側に赤、外側に青のアイシャドウを塗る
⒍ バランスを見ながら黒のアイシャドウを重ねる
⒎ 赤のアイシャドウで傷口をぼかす
⒏ 傷周辺にもアイシャドウで色づけ
⒐ 傷口にリップグロスを塗る

【B】
・ティッシュペーパー
・木工用ボンド
・リキッドファンデーション
・アイシャドウ(赤・青・緑・黒)
・つまようじ
・血糊
・ドライヤー
・スポンジ
《傷口メイクの作り方 B》

⒈ 傷口を作りたい場所とその周辺に、アイシャドウ前色をまばらに塗る
⒉ 木工用ボンドにリキッドファンデーションを混ぜる
⒊ 乾いてしまう前に塗り、イメージする傷口の大きさより少し大きめにボンドを伸ばす
⒋ つまようじでボンドに「傷口」となる切り込みを入れる
⒌ 傷口メイクのボンドの外側を、つまようじを使って皮膚となじませる
⒍ ドライヤーで乾かす
⒎ 傷の切込み部分にちぎったティッシュをつめる
⒏ そこに血糊を塗る
⒐ スポンジで血のりを広げるようにぼかす

血糊は市販のものを使っても良いし、手作りしても良いですね。
血糊を口から吐くには 口に入れるなら食べることのできる材料で作ろう

代わりにリップグロスや絵の具を使っても。

【C】・のり
・水性ペン(マーカー)
・綿棒
《傷口メイクの作り方 C》

⒈ 傷口メイクを作りたい部分に赤いペンで色を塗る
⒉ その外周を綿棒でぼかす
⒊ 黒いペンで傷口の線を引く
⒋ 周辺を綿棒でぼかす
⒌ 綿棒に水を含ませ、全体的にぼかす
⒍ 好みの傷口になるまで1~5を繰り返す
⒎ 水のりを色のついた部分と周辺に塗る
⒏ 半乾きになったら、綿棒で傷口の周りを盛り上げるように整える

うまく描けないときは、マーカーだけでなくボールペンも使うと傷感が出やすいです。

まとめ

いかがでしたか?

ハロウィンの仮装は衣装なども揃えないといけませんが、傷メイクをすれば、私服でもゾンビっぽく演出できてクオリティも高く見せられます。

ちなみに、管理人が実際にやってみた傷メイクはこちら→ 傷メイクを簡単にアイシャドウで 自前アイテムでできる作り方と使う色

ぜひ試してみてくださいね。

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