紫外線対策

営業の女性の日焼け対策 絶対焼きたくない女性のためのお肌ケア方法

投稿日:2018年1月29日 更新日:

夏の厳しい日差しの下、ずっと屋外にいることの多い営業職の女性にとって、気になるのが紫外線。

車でも電車でも自転車でも徒歩でも、厳しい直射日光からは逃げられませんよね。

お仕事なので外に出るのは仕方がないけれど、お肌のためにも日焼け対策はしっかりと取っていたいもの。

外回りのときのための紫外線対策と、日焼けしてしまったときのお肌のケア方法をご紹介します。

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営業の女性の日焼け対策

営業の女性の日焼け対策は、なかなか難しいものです。

日焼け対策といえば、日傘や帽子、サングラスやアームカバーなどがありますが、プライベートならともかく、お仕事中に身につけるにはふさわしくない場合もあると思います。

そもそもスーツ姿には似合わないですよね。

日焼けしてシミやソバカスに悩むのは、できれば避けたい。
でも普段の日焼け対策だけでは、どうしてもお肌を守り切れない。

外回りのときの日焼け対策には、工夫が必要なのです。

営業女性の紫外線対策

□ 日焼け止めは必須

日焼け止めは必ず塗るようにします。

ところで日焼け止めには「SPF」と「PA」という表示がありますよね。

SPFとはシミやソバカスなどの原因となるUVB(紫外線B波)をカットする力のこと。
そしてPAとはシワ・たるみなどの原因となるUVA(紫外線A波)をカットする力のことです。

そうするとSPFとPAの値が高い日焼け止めを選びがちですが、普段の生活でそこまで強い日焼け止めは必要ありません。

どの日焼け止めでも、汗や手でこすることで幾らかはがれてしまいます。
結局こまめに塗り直すことしか、日焼け止めの効果を維持できる方法はないのです。

それにSPF、PA値の高い日焼け止めは肌への負担も大きいのです。
毎日日焼け止めを使用する営業女性だからこそ、お肌に負担のかかることは避けたいですよね。

日焼け止めを塗るときは次のポイントを押さえてください。

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● しっかり多めに取って、むらなく塗る
● 2~3時間で塗り直す
● 顔以外の場所も忘れずに塗る

日焼け止めの効果を持続させるためにも、こまめにしっかり塗りましょう。

□ UVカット機能のあるサングラス(透明レンズ)をつける

黒いサングラスは営業には不向きですが、透明のレンズのダテメガネふうのサングラスならば、普通の眼鏡に見えますので身につけやすいです。

目から入ってくる紫外線も、目にダメージをもたらすことがあるので、できればつけておきたいですね。

日焼け後のシミ対策

日焼け後のシミ対策ができているかどうかで、お肌の状態が後々大きく変わってきます。

うっかり日焼けしてしまった。
どうしても日焼け止めを塗り直す機会がなかった。

などというときに、帰宅してからできる日焼け後のお肌ケアをやっておきましょう。

● とにかく保湿

すべてのお肌ケアは「保湿」が重要。
乾燥が肌トラブルを呼びますので、とにかく保湿を急ぎましょう。

日焼けした肌は軽いやけどをしているようなもの。

熱を持っているようなら水で濡らしたタオルで冷まします。
そのあとフェイスパックや化粧水・乳液などでしっかり保湿をしておきましょう。

● 栄養を摂る

体の中からのケアも忘れてはいけないポイント。

ビタミンなどのサプリメントも良いのですが、栄養素はすべて全体のバランスが大切です。
それだけを摂取しても、助け合う栄養素がないとうまく働かない場合も。

バランスの良い食事を摂って、内側からお肌を整えましょう。

まとめ

暑い中、営業の仕事は大変ですよね。

でも日射しを浴び続けるのは、お肌にとって大きなダメージになりかねません。

今のうちにしっかりケアして、美白・美肌を手に入れましょう!

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