おなじみ日清のカップヌードルに、ミーゴレンという甘辛焼きそばがあるのを知っていますか？
インドネシアでは【ミーゴレン】は王道メニューらしいです。
知らなかった！
ミーゴレンという不思議な響きに惹かれて、思わず購入してしまったので、食べた感想を記していきたいと思います。
ミーゴレンってなに？
カップ麺でのミーゴレンで、初めて【ミーゴレン】なる食べ物を知りました。
日清カップヌードルミーゴレンのパッケージには、「インドネシア風甘辛焼そば」と書いてあります。
調べてみると、インドネシアやマレーシア、シンガポールなどの料理のようですね。
「ミー」が「麺」という意味で、「ゴレン」が「揚げる」。
ナシゴレンの麺バージョンらしいです。
ナシゴレンかぁ。
それなら知っています。
なるほど、ナシゴレンは「ナシ」が「飯」で「ゴレン」が「揚げる」ですから、ミーゴレンはナシゴレンの麺バージョンといったところなのでしょう。
「揚げる」とはいえ、実際揚げることはなく「炒める」そうです。
特徴はケチャップマニス。
「マニス」とは「甘い」という意味らしいです。
ケチャップも日本のケチャップというより、「ソース」的な位置づけの調味料のようですね。
（トマトケチャップを使うバージョンもあるみたい）
甘めのソースに、チリやトウガラシ的なスパイシーな辛さを足したのが、【ミーゴレン】。
これ、もう想像しただけで美味しそう！
カップヌードルミーゴレンを食べてみる
カップヌードルミーゴレンを、早速食べてみたいと思います。
お湯を入れて3分。
湯切り口を開いてお湯を捨てます。
具材はキャベツと人参。
まあ普通ですね。
お湯を切った状態だけ見ると、普通のカップ焼きそばです。
お湯を切った麺に、ソースを混ぜます。
ソース混ぜました。
いい香り！
ここに【フライドエシャロット】をかけます。
甘い焼きそばです。
でもちょっぴりチリの「ピリッ」とした辛みも感じます。
やわらかめの麺にこの甘辛いソースが馴染んで、とっても美味しい！
これ、すごく好きな味ですね。
カップヌードルミーゴレンの味のポイントが、最後に乗せる【フライドエシャロット】でしょう。
このフライドエシャロットの「カリッ」という食感と、やわらか麺との対比が、絶妙です。
【フライドエシャロット】なるものを初めて口にしたので、最初は弱冠の不安があったのですが、これはいけます！
ないと物足りないかもしれない。
味に変なクセもなく、トッピングにはうってつけですね。
まとめ
日清カップヌードルミーゴレン、こんなに美味しいとは思いませんでした。
きっと好みは分かれる味でしょうけど、個人的には大好きな味です。
カップ焼きそばでは1番かもしれません。
インドネシア風甘辛やきそばということで、もっとクセの強い焼きそばを想像していましたが、そんなこともなかったですね。
甘辛いとはいっても辛すぎず、辛いものが苦手な方でも食べられるくらいの辛みだと思います。
ケチャップマニスの甘みとか、きっと子どもも好きでしょうね。
気になる調味料です。
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今度【ケチャップマニス】を買って、ミーゴレンを手作りしてみようかな……
ミーゴレンのほかにも、案外いろんな料理に使えるような気がします。
カップ焼きそばの【ミーゴレン】、甘辛いコクのあるソースがとっても美味でした。
お店で見かけたら、試してみてくださいね！
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