最中は人気の和菓子ですよね。
そんなもなかですが、皮とあんこが別々になっているタイプがあるのをご存知ですか?
餡が後入れなので、食べるときに皮がパリパリしていてとってもおいしいのです。
そんな後入れ餡の最中で人気の、加賀彩の【加賀もなか】を食べてみました。
皮とあんこが別々になっているおいしい最中を探している人、必見です!
最中の皮が別になっている
最中の皮が別になっている【加賀もなか】。
まずは完成形を見ていただきましょう。
黒い皮がスタイリッシュですよね。
見た目もおしゃれで、高級感があります。
今回は6個入りを購入しました。
クラフト紙っぽい色味の箱です。
あんまり和菓子屋さんの箱っぽくはないですよね。
本当におしゃれ!
開けてみましょう。
おおっ!
この醸し出される高級感。
黒いパッケージ、いいですね。
和菓子というと、やはり弱冠お年寄り向けのお菓子という印象がありますが、これはなんともスタイリッシュ。
老若男女、年齢問わず、幅広い層に喜ばれそうな気がします。
パッケージデザインが素晴らしいですね。
黒を基調にした、洗練されて見事なデザインだと思います。
まだ中身にも至っていないのに、外箱だけでこんなに気持ちが盛り上がるのも珍しい。
一緒に箱を開けた家族も、私と同じような反応をしていました。
これ、プレゼントに最適かもしれません。
敬老の日や母の日・父の日、誕生日、なんでもいけますね。
退職祝いとか出産内祝いとか、どのシチュエーションで選んでも間違いない雰囲気。
さてさて、問題の中身と味は……?
もなかを自分ではさむ
もなかを自分ではさむメリットは、皮とあんこが接している時間が少ないので、パリパリの皮の歯ごたえを感じられることです。
また、皮の中にあんこを入れて挟んで食べる、という行為が楽しい!
大人でも充分楽しく、子どもも一緒に楽しめますよね。
ではさっそく加賀彩の【加賀もなか】を食べてみましょう。
やたらとスタイリッシュな黒い箱。
開けてみると
中には袋に入った最中の皮と餡が。
もなかの皮も黒く、中央に【Kagairo】の文字が入っています。
配色センスが素晴らしいです。
これ、いいですね。
職場に配るプレゼントなんかにも喜ばれそう。
私だったら絶対嬉しいし、開けたらテンション上がります。
さて、最中を作ってみます。
袋から最中の皮を取り出します。
あんこの入った袋を手で切って……
皮へと入れて行きましょう。
入れました!
楽しい!
ちょっとはみ出ましたが、フタをはめるときすくって閉じればOK。
はい、完成です。
あー、おいしそう。
そしてやっぱりおしゃれ!
最中の餡と皮が別々なことの利点
もなかの餡と皮が別々であることで大きな利点は、やはり皮のパリパリした食感が最大限に味わえることですね。
加賀もなかを食べてみて、まずは皮の音に楽しめました。
サクッ、パリッ、という小気味好い歯ごたえ。
これは普通のもなかでは、なかなか味わえません。
そしてあんこ。
絶妙の甘さでした。
私は個人的にあんまり甘すぎるお菓子は好きではないのですが、加賀もなかの餡は甘過ぎず、逆に甘さが物足りないこともなく、丁度よい加減でした。
和菓子におけるあんこの甘さって重要ですよね。
ケーキにおける生クリームの甘さもそうですが。
甘過ぎると、やはり途中でうんざりしてしまいます。
どんなに食感が良くても、甘過ぎだとすべて台無しです。
その点こちらの加賀もなかは、甘みの加減も申し分がなくて。
絶妙な甘みでした。
パッケージに入ったのを見て。
箱を開けたところで。
もなかを作っているとき。
食べている最中。
食べたあと。
その全部が楽しかった!
あんまり和菓子というイメージがない、バレンタインやホワイトデーなどのギフトにも使えるアイテムだと思います。
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まとめ
皮と餡が別になっている加賀もなかは、最高においしかったです。
ちょっと残念な部分もひねり出そうとしてみましたが(?)、なにも出てきませんでした(^^;
強いて言えば、私は楽天で購入したのですが、自宅用と別に贈答用も買ったときに欲しい組み合わせで選べなかったところでしょうか。
加賀もなかとスイートポテトのセットにしたかったんですよね。
なぜなら日持ちしそうだから。
セットにすると大体プリンが入ってしまい、冷凍便だと保管スペースに困ることがあって、そこだけちょっと困りました。
でもこれは箱のサイズの関係で、仕方のない部分でしょう。
でもそのプリンも、恐ろしく美味しそうでしたけど。
(絶対今度食べてみます)
加賀もなかは、お中元やお歳暮、手土産から内祝いまで、シーンを問わず贈れて、かつ喜ばれる和菓子だと思います。
良いお買い物をしました!