お彼岸

9月のお彼岸に結婚式 入籍などのお祝い事は非常識で縁起が悪い?

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お彼岸に結婚式を挙げる。
入籍をする。

そう言うと、両親や義両親などの周囲の人たちに快く思われなかった、なんてことはありませんでしたか?

お彼岸の時期に結婚式や入籍などのお祝い事は避けるべき、との意見も耳にしますが、実際にはどうなのでしょうか?

お彼岸の結婚式はタブーなのか。
非常識で縁起も悪いのか。

お彼岸と結婚式の関わりについてまとめました。

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9月のお彼岸に結婚式

9月のお彼岸に結婚式を挙げる。
または、3月のお彼岸に結婚式を挙げる。

というカップルもいますよね。

お彼岸に入籍、または結婚式を上げようとすると、周囲の人たちから
「お彼岸の時期に結婚するなんて」
という意見も耳にすることもあるかと思います。

しかし本来「お彼岸中にお祝い事をしてはいけない」という決まりはありません。

例えば「喪中」であればお祝い事などを慎む期間はありますが、お彼岸はご先祖様に感謝して手を合わせる期間です。
お墓参りしたり、仏壇に手を合わせることはしますが、お祝い事を避ける必要はありません。

結婚式を始め、お彼岸中には避けるべきとの意見がよく聞かれる

「お祝い事」
「引っ越し」
「車の納車」
「解体工事」

なども、やることに特に差し支えはないのです。

これらのことをやってしまったからと言って「縁起が悪い」ということもありません。

お彼岸に結婚式は禁忌であるように言われる人もいますが、仏教的にはお彼岸でも結婚式を挙げることに問題はないのです。

お彼岸に結婚式は非常識?

お彼岸に結婚式は非常識だと言う人も、なかにはいます。

両親や義両親、または周囲の人たちからそう言われた、という場合もあるかもしれませんね。

前述のとおり、お彼岸に結婚式を挙げてはいけないなどということはないのですが、それを非常識だと思い込んでいる人も確かにいます。

お彼岸やお盆などは亡くなった親しい方やご先祖様とのつながりを意識する期間ですから、なんとなく「祝い事に相応しくないイメージ」がついてしまうのかもしれませんね。

基本的には2人の結婚式ですから、2人が決めた日取りで結婚式を挙げれば良いと思います。

しかし周囲の反発が強いとか、主に両親や義両親から反対されているという場合は、あえてその時期にこだわらず、変更できるならしておいたほうが良いかもしれません。

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常識・非常識もその人の捉え方次第のところがあります。
強く反対されるのならば、その人はお彼岸の結婚式を非常識だと受け止めているということ。

このような意見の齟齬は、関係性が深い人ほど今後の溝になってしまう恐れがあります。

どうせなら気持ちよく結婚式をお祝いして欲しいですよね。
もしお彼岸の結婚式でもめそうであれば、両家でじっくり話し合いをしておくことは大切です。

また、お彼岸にはお墓参りに行かれる人が多いもの。
そのためお彼岸期間に結婚式を挙げるということは、結婚式に出席される方々も大変かもしれません。

帰省を予定されている方は結婚式に出席できなかったり、逆に無理して都合をつけてくれたり、少なからず負担をかけてしまうこともないとも限りません。

周囲の様子を見て問題なさそうだったり、その日に特別な思い入れがあるのなら、そもそもがお彼岸に結婚式を挙げることは禁忌ではないのですから、その日に決めても構わないと思います。

お彼岸の入籍は避けたほうが良い?

お彼岸の入籍は避けたほうが良いのかも気になりますが、これも結婚式同様にまったく問題はありません。

しかし結婚式同様、「お彼岸に入籍なんて」と思われる人も当然います。
予期できそうなごたごたを避けるために、彼岸明けに婚姻届けを出すのも良いかもしれませんね。

どうしても入籍の日にこだわりがあり譲れない場合は、決めた日付で婚姻届けを出しても構わないのです。

ただしお彼岸に最優先するべきことは「お墓参り」等の仏様の供養です。
お彼岸の墓参りを夜に 不向きな時間帯はある?彼岸明けに行くのは?

婚姻届けを提出する前に、お墓参りをしてご先祖様に結婚を報告し、お祈りをしてから入籍しても良いかと思います。

「ご先祖様に2人の門出を見届けていただきたい」
という気持ちを持って入籍するのも、素敵ですよね。

まとめ

9月の秋分の日。
3月の春分の日。

お彼岸の期間に結婚式を挙げることは、非常識でも縁起が悪いことでもありません。

ただし「非常識だ」「縁起が悪い」という認識を持っている人も珍しくはないのです。

結婚は2人だけの問題でもなくなってきますから、周囲との今後を考慮し、よく話し合って結婚や入籍の日取りを決めたいところですね。

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