実家や義実家に帰省するときに、ちょっと心配なのが赤ちゃんのおふとん。
赤ちゃんがいつも使っている布団を持って行くべき?
車なら持ち運びもできますが、電車・新幹線・飛行機などを使っての帰省だと、かさばってしまい持って行くのはためらわれますよね。
たとえ車で帰省するにしても、赤ちゃんと一緒だと帰省時の荷物はただでさえ増えてしまうものです。
帰省時の赤ちゃんの布団と、寝る場所についてまとめました。
帰省したら赤ちゃんの布団はどうする?
帰省したら赤ちゃんの布団に困りますよね。
実家にベビー布団が置いてあるわけはないので、どうやって赤ちゃんを寝かせようかと悩んでしまいます。
赤ちゃん専用のベビー布団を使いたいのであれば、方法は3つ。
・車で帰省する
・宅急便で赤ちゃんの布団を帰省先に送っておく
・ベビー布団をレンタルする
車移動であれば、ある程度の大きい荷物も積み込めるのではないでしょうか。
または先に宅急便で、帰省先にベビー布団を送っておくというのもありです。
持ち運びがしやすい「お昼寝用の布団」なども販売されています。
赤ちゃんが成長して保育園に通うようになってからも使えるので、あっても損はないかもしれませんね。
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帰省時以外でも大いに使える、持ち運び可能なベビーベッド。
広げるだけで赤ちゃんのスペースを確保できます。
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わざわざ買わなくても、今使っている赤ちゃん用のふとんを運ぶか宅配で送るかしても良いでしょう。
持ち運びや宅配便で送るのが面倒であれば、ベビー布団をレンタルしてくれるサービスもあります。
利用してみるのも良いかもしれませんね。
帰省したら赤ちゃんの寝る場所はどうなる?
帰省したら赤ちゃんの寝る場所も確保しておきたいところ。
帰省したときの悩みで、案外多いのが
・実家が汚い
・ペットを飼っている
・実家が狭い
というケース。
両親や義両親も高齢になってくると、なかなか家のメンテナンスにも手が追いつかず、あまり清潔とは言い難い状況になってしまっている場合もあります。
手を出しても良さそうな雰囲気であれば、自らお掃除を買って出るしかありません。
赤ちゃんはできるだけ清潔な環境で過ごさせてあげたいですよね。
そして困るのが実家でペットを飼っている場合。
ペットは可愛いし大好きだけど、動物の毛がまき散らされてしまうのはどうしても避けられません。
赤ちゃんの口に入らないとは限らず、不安の種になってしまいます。
そういうときはこのような、折りたためるベビーサークルが良いかもしれません。
6ヶ月くらいまではベビーベッドにも使えますし、それ以降でもベビーサークルとして使えます。
囲いがあり床からも離れているので、動物の毛やほこりなどから赤ちゃんを遠ざけることができますね。
折り畳みなので帰省にはうってつけのアイテムです。
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実家が狭いというケースもありますが、やはり赤ちゃん連れで帰省するには最低限のスペースは必要です。
赤ちゃんを寝かせておく場所にも苦慮するくらいであれば、赤ちゃんが成長するまで帰省を見送るか、実家近くのホテルを取ってそこに泊まるようにするのも一つの手です。
帰省しても部屋がない!実家に泊まらずホテルに泊まるのはあり?
赤ちゃんの布団の代用になるもの
赤ちゃんの布団は代用でまかなうのもOK。
無理してベビー布団を持ってこなくても、赤ちゃんの寝る布団は、帰省先の実家や義実家にあるもので充分代用できます。
・座布団/長座布団
・ひざかけ
・タオル/バスタオル
これらがあれば実際充分だったりします。
動きの少ない新生児期なら特に、座布団や長座布団にバスタオルなどを敷いたもので充分。
冬なら数枚重ねて毛布を敷くなど、床の寒気から守ってあげましょう。
夏ならバスタオル、冬なら温かいひざ掛けなどで、掛け布団代わりになります。
もちろん部屋の気温で調節は必要ですが、ある程度はこれで問題なく過ごせるのではないでしょうか。
大人用の布団にそのまま寝かせても、敷布団を二つに折りたたんで寝かせても良いですね。
座布団などを使うにしても、大人用布団に寝せておくにしても、自宅ではないので念のためにおねしょシーツ等の防水シートのようなものは用意しておくと安心です。
まとめ
赤ちゃんの布団や寝る場所には、やはり安心できる環境が必要です。
場所が変わって赤ちゃんも落ち着かないこともあるので、いつも使用している毛布やタオルケットなどは持参してもいいかもしれませんね。
帰省して実家や義実家でも家族がゆっくり眠れるように、できるだけ環境を整えておきましょう。