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伊豆箱根鉄道の伊豆仁田駅にある古民家カフェ「irodori」に行ってきた

投稿日:2017年12月7日 更新日:

伊豆箱根鉄道駿豆線は、静岡県三島市にある三島駅から伊豆市の修善寺駅をつなぐ鉄道です。

地元の方々からは「いずっぱこ」という愛称で呼ばれ、親しまれています。

さて、そんないずっぱこに乗って、口コミで人気の噂のカフェに行ってきました。

函南町にある伊豆仁田駅を降りると、駅前にそのカフェはあります。
「irodori」(イロドリ)という名のカフェで、古民家を改装して造られた、雰囲気満点のお店でした。

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伊豆仁田駅にある古民家カフェ「いろどり」を目指す

伊豆仁田駅に到着。
のどかな駅です。

駅前は穏やかです。
ゴミゴミしていなくて、人通りもそんなに多くありません。

伊豆箱根鉄道を伊豆仁田駅で降りてすぐ。
徒歩2~3分で着くのではないでしょうか。
ほぼ駅前です。

人がいない(^^;

伊豆仁田駅を正面の出入り口から出て、右側に進んでください。
ちなみに車でもOK。
砂利の敷き詰められた駐車場が、奥のほうにあります。

irodoriの看板です。
イロドリ、可愛い店名ですね。

手書きのブラックボード。
ランチもやっているらしい。

入りましょう。
中庭があって、突然別の世界に迷い込んだ気分になります。

石畳の上にブラックボードが。
その先にはテーブルと椅子がありますね。
外でも食べられるのでしょうか。

玄関先の鉢植え。

水連?
素敵ですね!

玄関にはいい感じに枯れたリースが。

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おじゃましまーす。

伊豆仁田駅前の古民家カフェirodoriはこんな店

玄関を開けると広い三和土があり、そこで靴を脱いでスリッパに履き替えます。
廊下側の席に通されました。

中庭が見える席にも座ってみたかったけれど、廊下も充分過ぎるほど素敵!

廊下の席から玄関を見るとこんな感じ。

いいですね。
こんなお家に住みたい。
でも実際に住むとなると、手入れが大変じゃないかなぁ。

窓は下の方がすりガラス。
昭和レトロな雰囲気がありますね。

irodoriの絶品スイーツ

午後2時~3時の間に入店しましたが、ショーケースの中にはそんなにケーキが入っていませんでした。
売れてしまったのだと思います。
でも、お店の玄関でメニューを見てからずっと気になっていた、「ピスタチオのショートケーキ」はちゃんとありました!
お値段900円!
この辺りではかなり高めのお値段設定です。

テーブルの上にちょこんと置いてあったサボテンを眺めながら待ちます。

ケーキ到着!
ピスタチオ!
お皿には生クリームが添えてあります。
おいしそう!

リンゴジュースを一緒に頼みました。

まずは一口。
ピスタチオの風味が口の中に広がります。
味は濃厚で、ケーキ自体の大きさもあり、結構ずっしりしています。

ピスタチオグリーンがきれいですね。
ベリー系のジャム?の酸味がいい感じに味のアクセントになっています。

生クリームにつけていただきます。

ごちそうさまでした!
美味しかった。

ずっしりしているので、完食するとお腹いっぱいです。
ごはんのあとのデザート、という感じではありませんね。
女性や小食の方には、もはや1食分じゃないかと思うほどの食後の満足感がありました。

味は濃い目ですね。
甘みもしっかりしている気がします。
一緒にドリンクを頼むなら、ブラックコーヒーがいいかもしれません。
とても相性が良さそうです。

まとめ

伊豆箱根鉄道駿豆線のなかで自動改札もない伊豆仁田駅は、のどかな風景で、駅前にも数件の商店が点在していますが、ほとんどは普通の民家が建ち並んでいます。

そんななか「一見民家に紛れて見つけにくい古民家カフェ」というシチュエーション、なかなか素敵ですよね。

お値段は確かにお高めなのですが、古民家をリノベーションしたレトロモダンなあの雰囲気は、行く価値ありです。
アンティークな調度品も、お庭の景色も、心躍りますよ。

風の強い日でしたが、古い木枠の窓が風でカタカタ鳴って、それも含めてノスタルジーあふれる空間でした。

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