ダイエット

正月太りをリセット!短期集中ダイエットで元の体重に戻す方法

投稿日:2017年10月22日 更新日:

楽しく過ごした年末年始。

ふと気がつくと、なんだか体が重たいような……
もしかしてこれ、正月太りでしょうか?

食べたり飲んだりする機会が多い年末年始は、体重が増加しやすくなる時期でもあります。

ついてしまった脂肪を眺めて嘆いていても、なんの解決にもなりません!
正月太りをリセットする方法を、実践するのみです。

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正月太りのリセット法

正月太りのリセット法を知る前に、もはや薄々分かっているかもしれませんが、太ってしまった原因を知っておきましょう。

代表的な原因例は、下記のとおりではないでしょうか。

① 食べ過ぎ・飲み過ぎ

単純に食べ過ぎた。飲み過ぎた。
摂取カロリーが多かったの一言に尽きます。

宴会などが多い時期ですから、気をつけないとすぐにカロリーオーバーしてしまいますよね。

② 運動不足

正月休みは家でのんびりと過ごす、という方も多いことでしょう。
コタツでゴロゴロしながら、テレビを見て過ごすのは、お正月の楽しみでもあります。

しかしそれ、どう考えても太ります。

また、寒い時期ということもあり、あまり積極的に体を動かす気にはならないものです。
そうすると当然消費カロリーも少なく、ただ摂取カロリーだけが増えていく結果に。

とはいえたまには良いと思うのです。
せっかくのお正月、楽しく過ごしたいですからね。

ただし、短期間でついた脂肪は短期で落とすのが鉄則!
大体10日ほどを目安に、元の体重に落とすよう、頑張りましょう。

正月太りを解消する2つの方法

正月太りを解消するには食事が重要。
明らかなカロリーオーバーを自覚しているところでしょうから、まずはそこを見直していきましょう。

カロリーそんなに摂ったかな?なんて思っている方もいるかもしれませんが、恐らく結構摂っているはず。
お正月料理や寒い時期の料理は、濃い味つけのものが多いです。
口にしているもののカロリーが、高かったのかもしれませんよ。

自覚のないうちに口に食べ物を運んでいた、なんてコントのようですが、実際そんな場合もあります。

知らず知らず食事の量が増え、栄養バランスが偏っている可能性があります。
バランスの崩れた食事が原因での正月太りは、そこを正せば回復しやすくなるのです。

Step1 食事量は1週間でバランスを取る

たくさん食べた翌日に太った!なんてこと、ありませんよね。
食べたらすぐ脂肪に変わるわけではありません。

「でも、食べ過ぎた次の日には体重増えてるけど……」
という声も聞こえてきそうですが、それは恐らく【むくみ】です。
一時的に水分が溜まっているだけで、脂肪ではないのです。

食べたものが脂肪に変わるのはこれから。

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本格的に脂肪が身についてしまう前に、対策を取りましょう。

食事の栄養バランスは、1週間単位で考えるようにしてください。
なにも難しいことではありません。

食べ過ぎ・飲み過ぎた日の翌日は、食事量を抑える。
宴会のある前日は摂取カロリーを抑える。

など「その日1日」だけで見るのではなく、1週間ほど通して【摂取カロリー】を考えるというダイエット法です。

単純に「もう食べない」とか「今日は食事抜き」などと思わずに、1週間でバランスを取る方法なので、ストレスにもなりにくいし、自己管理能力も高くなります。

これが習慣になると、太りにくい体質にもなれますので、やっておいて損はありません。

Step2 体を動かす

人間生きているだけでカロリーを消費するとはいいますが、さすがに体を動かしていないと、消費されるカロリーにあまり期待はできません。

意を決して、運動しましょう。

運動というと拒否反応を示す人も少なくはありませんが、そんなに難しく考えなくても大丈夫です。

ショッピングでもなんでもいいので、外出する。
駅まで歩く。
出かける予定がなくても、散歩をするのもいいですね。

とにかく体を動かして、「よく歩く」ようにするとカロリー消費に最適です。

そのほかにも、日常生活でうまくカロリーを消費できる方法はたくさんあります。

電車では座らない。
階段を使う。
あえて遠くのコンビニに行く。
家中の雑巾がけをする。

などなど。
ちょっとしたことでカロリーを消費できるので、これも習慣化するといいでしょう。

正月太りダイエットはお早めに

正月太りダイエットは、早めに取りかかることをおすすめします。

なぜかと言うと、ついたばかりの脂肪は比較的カンタンに落ちやすいのですが、時間が経てば経つほど脂肪は硬くなり、落ちにくくなるからです。

これはどういうことかと言うと……

脂肪はついたばかりのとき、水分も多くやわらかいです。
【皮下脂肪】として、皮膚の下に脂肪は留まっています。

しかし時間が経つと共に水分量が減少し、硬くなるのです。
さらに時間が経った脂肪は、皮膚の下の筋肉にまで侵入しようとする場合も。

筋肉の組織の間に脂肪が入り込むと、スムーズに落とすのは難しくなります。

だからこそ、太ったな、と思ったら即行動!
ダイエットに取りかかるのが早ければ早いほど、成果も出やすくなるのです。

まとめ

楽しいお正月が終わっても、新年会などのイベント事も待ち構えていたり。
ダイエットしなきゃ!と思っていても、誘惑はたくさんありますよね。

でも、1週間~10日のスパンでバランスを取っていく方法ならば、それほどプレッシャーやストレスもなく、正月太りダイエットを続けられると思います。

スッキリとしたカラダで、新しい年を始めましょう!

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