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髪の後頭部のうねり 部分的にうねうねチリチリする原因と改善法

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後頭部の髪の毛だけなど、頭の一部分のみに出る髪のうねり。

他の部分はストレート。

なのにどうして後頭部の髪だけがうねっているのでしょうか?

部分的に発生する、髪のうねりの原因と対処法をご紹介します。

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髪の後頭部のうねり

髪の後頭部のうねりに悩まされていました。

美容師をしている知人に聞いたところ、案外、このような局所的な髪のうねりに悩んでいる人は多いそうです。

後頭部などの一部分の髪がうねっている。
もみあげの部分の髪がうねっている。

などと、「一部分のみ」の髪のうねりがある人は、珍しくはないということ。

でも、なぜ後頭部などの一部分だけ髪がうねってしまうのでしょうか?

原因を知らなければ対策は取れません。

後頭部の髪のうねりの原因を探ってみましょう。

髪のうねりが部分的にある原因は?

髪のうねりが部分的にある原因として考えられるものは、先天的なくせ毛意外だと以下のものが考えられます。

・髪のダメージ
・シャンプーやコンディショナーが洗い流せていない
・寝ているときの摩擦
・髪が濡れたままで寝てしまう
・髪の束ねグセ
・加齢によるもの
・栄養不足

大抵はこのような原因によって、髪のうねりが部分的に発生します。

【髪のダメージ】
日本人には基本的に直毛の人が多いそうです。
しかしやはり髪がダメージを受けると、毛根の形状が変わってしまい、直毛からくせ毛になってしまうことも。

【シャンプーやコンディショナーが洗い流せていない】
シャンプー・コンディショナー・トリートメントなどの成分がきちんと洗い流せていないと、毛根が詰まり、くせ毛が生えてしまう原因になります。

【寝ているときの摩擦】
寝ているときに枕などにこすりつけてしまうと、その部分がねじれるように癖づいてしまう場合もあるようです。
後頭部などは特にそうですね。

【髪が濡れたまま寝てしまう】
髪が濡れたまま放置するのは、頭皮のためにはよくありません。
そのうえ、その濡れた髪のままで寝てしまう習慣があると、ちりちりの髪になりやすくなります。

【髪の束ねグセ】
髪をいつも同じ位置で束ねていると、その部分に癖がつきやすくなりますよね。
常に髪を一定方向に引っ張り続けるなど、ずっと負荷をかけている状態だと、髪の一部分にうねりがでてしまうことも考えられます。

【加齢によるもの】
加齢で頭皮も衰えます。
頭皮が硬くなったりして、毛根に歪みが生じると、その歪んだ毛根からはうねりのあるくせ毛が生えてきてしまうのです。

【栄養不足】
無理な食事制限ダイエットをしたり、充分に栄養を摂れない状態が続くと、毛根や髪にまで栄養が行き渡るはずがありません。
そのため髪も直毛ではなく、うねったダメージヘアになってしまいがちに。

一般的には上記のような原因があって、髪のうねりが部分的に出てきてしまうと考えられます。

さて、これは管理人の私見ですが、髪の部分的、あるいは全体的なうねりの原因の一つとして、病気や薬の服用も関係あるのではないかと思っています。

というのも管理人もとある病気に罹ったときから、それまでの直毛が嘘のようにくるくるし始め、縮れたようなうねうねした髪が突然生えてきたことがあるからです。

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特に後頭部の髪のうねりはひどく、かきわけるとうねうねというよりは、もはやギザギザしているような髪の毛になってしまっていました。

そのうねりのある髪が生えてきた時期は、病気が発覚し、治療を始めて1~2カ月ほど経過したころだったように記憶しています。

病気そのものが原因なのか。
薬の服用が原因なのか。

でも本当に突然の髪質の変化でしたから、時期から考慮しても、髪のうねりの原因としては否定できないのではないかと思うのです。

いずれにしても、原因は一つとは限りません。
複合的な要因が重なり、髪の部分的なうねりを発生させている可能性があります。

打てる手はどんどん打っていきましょう。

髪のうねりを改善するには

髪のうねりを改善するには、普段なにげなく済ませてしまっている、洗髪やヘアケアの見直しが重要です。

・シャンプーは髪ではなく主に頭皮を洗う
・シャンプーやコンディショナーをしっかり落とす
・頭皮をきちんと乾かす
・紫外線にも注意
・ヘアケアはしっかりと

【シャンプーは髪ではなく主に頭皮を洗う】
シャンプーは「頭皮」を洗うもの。
髪や毛先よりもまずは頭皮をメインに洗うようにしてください。
シャンプーはしっかり泡立てて、泡で毛穴の詰まりを取るようなイメージで。

【シャンプーやコンディショナーをしっかり落とす】
シャンプーはもちろん、コンディショナーやトリートメントも、塗布したらしっかりと洗い流しましょう。
トリートメント成分を残そうと、軽くしか流さない人も多いようですが、これが毛根詰まりの原因となり、うねり髪の原因となります。

【頭皮をきちんと乾かす】
頭皮は濡れた状態にして放置しないように気をつけたいですね。
髪を洗ったらタオルドライでできるだけ水分を取り、毛先より頭皮に近い内側部分の髪から乾かしていきます。
ドライヤーの熱も当て過ぎないようにしたいですね。
熱風だけでなく、時々風を当てるだけにするなど、熱によるダメージも極力避けましょう。

【紫外線にも注意】
紫外線浴びすぎも注意。
肌に悪影響なものは当然髪にも良くありません。
頭皮も日焼けします。
日傘や帽子などでカバーしましょう。

【ヘアケアはしっかりと】
ブラッシングは髪の通りを良くします。
しかし髪が乾燥したり傷んでいると、ブラッシングしてもそれ自体がダメージを呼ぶことに。
洗い流さないトリートメントなどで、髪を常にうるおいがある状態にキープしておきましょう。
その際、トリートメント剤は頭皮ではなく髪につけてくださいね。
髪の状態を良くしておくことで、毛根の歪みも多少なりとも良い兆しが見えてくるはずです。

まとめ

間違ったヘアケアは、髪のうねりの原因になります。
基本を押さえた正しいケアをして、髪のうねりを阻止しましょう。

後頭部などの髪のうねりがあると、美容院へ行って施術してもらうのもためらわれたり、おしゃれするのも億劫になったりしがちです。

でも美容院で頭皮や髪に栄養を与えてもらうのは、髪のうねり対策として良いことだと思います。

それに、うねりがあってもまとめやすくおしゃれな髪型にしてもらえば、気分が上がってきますよね。

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