日射しが強くなってくると、紫外線の影響が気になり始めますね。
赤ちゃんの肌は繊細ですから、じりじりと焼けつくような日射しを浴びせるのは心配です。
日焼けがもたらすダメージから赤ちゃんの皮膚を守るために、できることはやっていきたいもの。
赤ちゃんの日焼けと紫外線対策方法をまとめました。
赤ちゃんの夏の日焼け対策
赤ちゃんも夏の日焼け対策は重要です。
赤ちゃんの皮膚は大人に比べると非常に薄く、肌のバリア機能が弱いのです。
夏の強烈な日差しをそのまま浴びさせるのは、望ましくありません。
日焼け対策はしっかり取っていきましょう。
赤ちゃんの室内での日焼け対策
家の中でも日当たりの良い窓辺などは日射しがきついことも多く、紫外線対策が必要です。
簡単にできる室内の紫外線対策は、窓にUVカットカーテンやUVカットのフィルムをかけること。
直射日光を避け、日射しの強い時間帯は窓辺に赤ちゃんを寝かせないように気をつけましょう。
赤ちゃんの外出時の日焼け対策
夏の外出時の注意点は、まず紫外線量が多い時間帯の外出は避けること。
紫外線量は午前10時~午後2時が最も強烈なので、可能であればその時間帯は外出を控えるようにしたほうが良いですね。
出かけるときは直射日光を避けて、日陰を歩くようにしましょう。
長袖の服や帽子を身につけさせる。
ベビーカーに日除けカバーをつける。
などと、衣類やUVカットグッズをうまく使って、日焼け対策を取っていきましょう。
ちなみに日焼け対策といえば日焼け止めですが、日焼け止めを赤ちゃんに使用する場合は注意が必要です。
皮膚のバリアの機能が弱い産まれたばかりの赤ちゃんの肌には、使用しないようにしてください。
生後6ヶ月くらいから、ベビー用の日焼け止めを使用してもOKです。
ただし赤ちゃんの皮膚の状態によります。
日焼け止めは、皮膚トラブルのない肌に塗るようにしてください。
パッチテストは必ず行います。
直接ベビーのお肌に塗るものですから、アレルギーがないかを確認してから使用しましょう。
赤ちゃんの日焼け対策グッズ
赤ちゃんの日焼け対策グッズをご紹介します。
夏の赤ちゃんとの外出時に、あると便利です。
【ベビー用UVクリーム】
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赤ちゃんに塗るUVクリームは、簡単に落とせるものが絶対おすすめです。
お肌に優しいものを選びたいですね。
【ベビーレッグウォーマー】
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【ベビーカー用サンシェード】
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【帽子】
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紫外線対策グッズを上手に使って、ベビーを日射しから守りましょう。
赤ちゃんの日焼け止め顔の洗い方はどうする?
赤ちゃんの日焼け止めは顔の洗い方に迷いますよね。
日焼け止めを塗ったときの、赤ちゃんの顔の洗い方の一つです。
参考になさってください。
② 泡を赤ちゃんの顔に乗せる
③ ガーゼを濡らしてよく絞り、泡がなくなるまで繰り返し拭き取る
ベビーの肌は繊細なので、ゴシゴシこすらないこと。
やさしく拭うようにしてくださいね。
泡を吹いている途中、ガーゼは何度もきれいなお湯で洗ってください。
ただし、できることなら赤ちゃんの肌の負担にならないように、日焼け止めクリームは使わずに済ませたいところ。
赤ちゃんは湿疹や皮膚炎なども起こしやすいので、肌トラブルがあるときは使わないようにしたいですね。
できるだけ短時間で外出を済ませたり、日射しの強い時間帯はお出かけしないなど、工夫して夏を乗り切りましょう。
まとめ
真夏の日差しは、大人にとってもきつく感じるものです。
赤ちゃんならなおさら、日焼け対策はしっかりと取ってあげたいもの。
おでかけするときには紫外線対策を忘れずに、赤ちゃんを日射しから守ってあげてくださいね。