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インフルエンザB型の感染期間 治るまでの日数と解熱後の注意点

投稿日:2017年11月14日 更新日:

インフルエンザB型に感染。

どれくらいで治るのだろう?
やっぱり家族にもうつってしまう危険性もあるだろうし……
仕事もどれくらいお休みするべきなのか……

いろんな疑問が浮かびますよね。

インフルエンザB型にかかってしまったとき、どれくらいで完治するのか、解熱後どれくらいで職場復帰できるのかなどをまとめました。

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インフルエンザB型の感染期間は

インフルエンザB型の感染期間はどれくらいなのでしょうか。

インフルエンザB型もA型同様、感染後2~3日の潜伏期間を経て発症します。
一般的にインフルエンザは発症して5日経過後に、解熱後2日置いて、一応の回復と見ます。
ほぼ1週間ですね。

インフルエンザの原因となるインフルエンザウイルスには、A、B、Cの3つの型がありますが、インフルエンザA型に比べれば、B型は一般的に症状は軽めの場合が多いようです。

熱もA型ほど高熱になることもなく、微熱程度で済む方も少なくはありません。
しかしA型に比べ症状が長引くこともあります。

たとえインフルエンザB型はA型よりも軽めとはいえ、諸症状の出方にはもちろん個人差もあるので、重症化しないとも限りません。

インフルエンザB型が治るまで

インフルエンザB型が治るまでに、発症後5日、加えて解熱後2日と1週間がかかります。
しかし熱の出にくいインフルエンザB型だと、発症してもすぐに平熱に戻ることもあるかと思います。

そんな場合も、やはり1週間は休養を取っておいたほうが良いですね。

インフルエンザB型を発症したときに多い症状が、下痢や腹痛です。
これは私たちの身体が、体内に侵入したインフルエンザウイルスを排出しようとして、このような胃腸の症状が出ています。

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発熱がなくても、こうした下痢などの症状がある場合、やはり体内にはまだまだインフルエンザウイルスが残っているのです。
ですからインフルエンザの完治日数は、やはり7日ほどはみておかなければなりません。

ただし、病院を受診すると抗ウイルス薬を処方されるかと思いますが、これを使用することでインフルエンザウイルスの増殖が抑えられるので、1~2日ほどはインフルエンザウイルスが完全に排出される期間が早まる可能性もあります。

きちんと病院で処方されたお薬を飲んで症状が治まっているようならば、5~6日で職場等には復帰できるかもしれません。

インフルエンザの感染期間は解熱後も

インフルエンザの感染期間は解熱後も続いています。

「でも、熱が下がったら大丈夫なんじゃないの?」
と思われるでしょうが、解熱後2日間ほどは、まだ体内にインフルエンザウイルスが残っているのです。
熱が引いたとはいっても、完治した状態ではありません。

この体内のインフルエンザウイルスが排出されるまで、熱が下がってから2日ほどが必要なのです。
解熱後も感染を防ぐためには、仕事はまだ休んでおいた方が良いでしょう。

とはいえ職場によっては休みにくいこともあるかもしれません。
そんなときは感染を防ぐためにも、手洗いうがいと、マスクを着用するのを忘れないようにしてくださいね。

まとめ

インフルエンザB型の症状は、A型よりも穏やかです。
だから一見ただの風邪のようにも思える場合もありますよね。

でもインフルエンザだと早めに気づけば、病院で適した薬を処方してもらうことにより回復も早くなります。

「そんなに熱も高くならないから」
と甘くみないで、早めの医療機関の受診をおすすめします。

しっかり休養を取って、よく眠るのが、体調を早く回復させる一番の近道です。
水分補給も忘れずに。
無理をせず、体を労わってあげてくださいね。

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