家の中を整えようとすると、つい「収納アイテムを買う」「片付けテクニックを学ぶ」など、
“何かを増やして” 解決しようとしがちです。
でも、実はその逆。
ものを減らし、習慣を引き算するだけで、家は驚くほど片付きます。
今回ご紹介するのは、
今日からすぐに取り入れられる “足し算しない暮らしの習慣”。
無理なく、頑張らずにできるものばかりなので、
ぜひ気軽な気持ちで取り入れてみてくださいね。
10個の”足し算しない暮らしの習慣”
1. 「とりあえず置き」をやめる
「あとで片付けよう」とテーブルに置くと、そこが定位置化しがち。
置きっぱなしにしない → 必ず元の場所へ戻すを意識。
2. 曖昧な“仮置きボックス”を作らない
「一旦ここに入れておく箱」があると、終わりがなくなります。
仮置き=放置エリアになりがちなので置かないのが正解。
3. 収納を増やす前に「減らす」を優先
収納グッズを買うほど、家は複雑になります。
まずは 中身を半分にすることが先。
4. 無意識のストック買いをやめる
安売りを見るとつい買ってしまうなら、
ストックは「自分が使い切れる量だけ」に。
5. “いつか使うかも” は手放す基準に
“いつか” はほぼ来ません。
半年以上使っていなければ手放す候補に。
6. 小物ディスプレイを増やさない
飾りが多いと掃除もしづらい。
飾るものは「本当に好きなものだけ」 に絞ると上質感が出る。
7. 見えない場所に詰め込んで隠さない
引き出しやクローゼットに詰めるだけでは、根本解決になりません。
見えない場所こそ 量を決めて管理。
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8. 「買う前に5秒考える」を習慣に
買う前に自分へ質問👇
① 本当に必要?
② 今すぐ使う?
③ 代わりになるものは家にない?
3つのうち 1つでもNOなら買わない。
9. 家族共有エリアに私物を持ち込まない
テーブル、床、カウンターに私物が置かれると
家全体が散らかって見えます。
共有スペースは常にリセット状態に。
10. 「全部を完璧に片付けようとしない」
完璧を目指すと続きません。
毎日5分だけ、1か所だけ。
それで十分です。
✅ まとめ
家が片付くかどうかは、
「どれだけ収納できるか」ではなく、
“増やさない習慣” があるかどうか。
大切なのは、
頑張って片付けることでも、完璧を目指すことでもありません。
暮らしが少し軽くなる選択を、毎日ひとつ。
それだけで、あなたの家は確実に整っていきます。
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