年末の恒例イベント「大掃除」。
一気に家中をきれいにしたいけれど、なかなかそうはうまくいかない。
一生懸命やっているつもりが、思っていたよりキレイにならず、なぜか「逆効果」になっていることも…!?
実は大掃除は、“やり方次第”で効率も仕上がりも大きく変わります。
この記事では、「やってはいけない大掃除のNG習慣」を5つ紹介。
ちょっとしたポイントを押さえるだけで、ラクに・キレイに・スッキリ運気アップできるコツがわかります。
NG1. 掃除の順番を決めずに始める
いきなり手近な場所から片付け始めるのは、最も多いNGパターン。
ホコリや汚れは「上から下」へ落ちるので、高い場所→低い場所の順で進めるのが鉄則です。
🧽 正しい順番の例
- 天井・照明・カーテンレール
- 棚や家電の上
- 床やカーペット
部屋ごとに掃除の順番を決めておくと、効率が2倍に上がります。
NG2. “水拭き”から始めてしまう
ホコリやチリを乾いたまま拭くと、かえって汚れを広げてしまいます。
まずは掃除機やハンディモップで乾いたホコリを取るのが先。
そのあとで、水拭きや洗剤を使えば、仕上がりが見違えるほど違います。
NG3. 使い古した雑巾で全体を拭く
「もったいないから」と同じ雑巾をずっと使うと、汚れを塗り広げることになります。
雑巾は、場所ごとに使い分けるのがコツ。
特に、
- キッチン:油汚れ専用
- 洗面所・浴室:水垢・カビ専用
- 床・窓:仕上げ用
100均のマイクロファイバークロスを数枚そろえると、コスパも清潔感も◎です。
NG4. 収納を先に片付けようとする
大掃除の序盤で「まずクローゼットから!」と始めると、物が部屋中に散らかり、やる気が続きません。
まずは**“出す前に掃除”が基本**。
「ホコリ取り→掃除機→水拭き」で空間を整えてから物を戻すと、
片付けもスムーズになり、時短効果もあります。
NG5. 完璧を目指しすぎる
「1日で全部やろう」と意気込みすぎると、途中で疲れ切ってしまいます。
1日で終わらせたいなら、“優先エリア”を3つ決めるのがコツ。
👉 例)
- 来客の目に入りやすいリビング
- 毎日使うキッチン
- 玄関(運気アップ効果も)
すべてを完璧にするより、「見える場所を中心に整える」方が満足感も持続します。
💡 まとめ
大掃除をスムーズに終わらせるコツは、「やらないことを決める」こと。
NG習慣を避けるだけで、驚くほどラクに清潔な空間が手に入ります。
今年は、“ムリせずキレイに整う”大掃除で、気持ちよく新年を迎えましょう!

コメント