バレンタインに、取引先のあの人にチョコレートを渡したい!
はやる気持ちは解りますが、ちょっと待って!
相手の方が取引先の方である場合、バレンタインチョコを渡すにしても、いくつかの注意点があります。
取引先の本命彼へとチョコレートを渡すときは、バレンタイン後に気まずい思いをしないための、重要ポイントをおさえておきましょう。
バレンタインに取引先の本命に……チョコを渡したいときの注意点
バレンタインに取引先の本命の彼にチョコを渡したい。
そういう場合の注意点をまとめました。
● Point1 今回バレンタインの目標は「彼」と連絡を取り合える仲になること
まずは目標を定めましょう。
いきなり「絶対お付き合いを始める!」と意気込んでいると、「重い」と受け取られる可能性があります。
目下の目標は、メールでもLINEでもFacebookでもいいので、彼と繋がれる手段を手に入れることに設定しておきましょう。
● Point2 取引先の「彼」が会社に来る日をチェックしておく
バレンタインデーに彼があなたの会社に来るとは限りません。
2月14日当日が無理そうならば、14日前後のチョコを渡せそうな日をチェックしておきましょう。
● Point3 高価なギフトはやめる
受け取ったチョコがあまりに高級だと、一気に重みが増します。
相手が取引先の方ですから、今後気まずくなるのは避けたいところ。
本命の彼だからちょっと値の張ったチョコを差し上げたいという気持ちはわかりますが、それはお付き合いを始めるまで我慢しておきましょう。
● Point4 基本、人前で渡さない
相手が気まずく感じる恐れがありますので、基本的にはバレンタインチョコはあまり人前で渡さないほうが良いですね。
状況的に難しいのならば、「周囲の人にチョコを配りつつ、彼にも差し上げる」というさりげなさを演出しましょう。
職場の人には「義理チョコです!」と言って配って回り、本命彼には「義理チョコ」というワードを出さない、なんてテクニックもありです。
バレンタインの取引先へのチョコ
バレンタインに取引先へのチョコに紛れさせて、本命の彼へとチョコを差し上げる方法もあります。
「いつもお世話になっているので、よろしかったら皆さんで召し上がってください」
と、取引先の方々にバレンタインチョコを差し上げつつ、本命彼には個別で用意しておきます。
「これは〇〇さんの分です」
彼の反応が良ければ、その場のノリで連絡先を交換しましょう。
ただしこの方法、個人から取引先の会社にチョコを渡すことになりますので、それが可能な雰囲気かどうかは、よく読みとってくださいね。
彼へと渡すチョコには、メッセージカードを添えるのもおすすめです。
バレンタインにメッセージカードを職場の人に渡すなら 例文・書き方
バレンタインに職場でチョコを渡す
バレンタインに職場でチョコを渡すのなら、彼がリアクションに困るようなシチュエーションは避けましょう。
バレンタインを成功させるために、最初の章であげた4つのポイントは必ず守ってくださいね。
チョコを渡す前に、最低限の情報は知っておきたいものですね。
彼は未婚か既婚か。
甘いものが苦手ではないか。
取引先の方ですから、そうそう話せることもないかもしれませんが、得られる情報は積極的に得ておきましょう。
今回のバレンタインデーは彼を知るために、丁度よい機会です。
チョコを渡して、彼のことをもっと知って、仲良くなれると良いですね。
まとめ
バレンタインデーがきっかけになって、取引先の彼と付き合えるようになるといいですね。
でも焦らないほうがうまくいくかもしれません。
気持ちを重く受け止められないように、でも彼に気にしてもらえるように、絶妙な渡し方ができるよう、頑張ってくださいね!